FBAパートナーキャリアってなに???
やっと家の中の不要品を選定して、さあアマゾン倉庫に送るぞ!
いよいよFBA納品だ!となったときに「はて?」と止まって
しまったのが、送付方法でした。
Amazonのセラーセントラルの指示通りに進んでいくと、
配送サービスのところにこんな表示が・・・
配送業者を選ぶところに、「FBAパートナーキャリア (日本郵便)」 か、
「他の配送業者」とある。
うーん、ゆうパックで送るつもりだったんだけど、
FBAパートナーキャリアってなに?
特別割引料金って書いてあるから、安くなるってこと?
ここまでも分からないところはググって調べて進めてきたけれど、
配送方法でFBAパートナーキャリアっていうのは見当たらなかったんですよね。
恐らく、参考にしていた資料がちょっと古めのものだったのかも。
困ったときは、まず検索・・・
FBAの公式ヘルプによると、
「FBAパートナーキャリア サービスとは、FBAご利用の出品者様が特別割引配送料にてAmazonフルフィルメントセンターへ納品することができるサービスです。納品情報を作成する際に、配送業者に日本郵便を選択し、納品先フルフィルメントセンターの住所等が記載された配送伝票を印刷することができます。また、配送料はFBAパートナーキャリアの配送料としてペイメントに計上され、配送依頼時に配送業者へ支払う必要はありません。」
なるほど、荷物を送る際の費用は、あとから引き落とされるのね。
そしてさらにヘルプを読んでいくと、
対象フルフィルメントセンター
小田原FC(FSZ1)、川越FC(NRT5)、川島FC(HND3)
堺FC(KIX1)、大東FC(KIX2)、鳥栖FC(HSG1)
ということなので、自分の送る荷物がどのセンター指定かによって、
FBAパートナーキャリアを使えるかどうかが決まるようです。
今回は小田原FCが指定されたので、
FBAパートナーキャリアで送ることにしました。
利用方法は先ほどのリンクに分かりやすく書いてありましたが、
自分が進めた順番で書いていきますね。
1. 発送準備のページでFBAパートナーキャリア(日本郵便)を選択
2.輸送箱のサイズと重さを入力する
上限は30キロだそうです。
今回は品数も少ないため、3キロと軽めだったので問題なし。
縦・横・高さをはかってセンチメートル記入をしました。
3.「計算する」をクリック→配送料の見積もりが表示されるので、
問題なければ「請求を承認」をクリック。
ちなみに、今回FBA納品する荷物はこんな感じ。
料金が738円になっています。通常であれば同一県内810円のところが738円なので、
1割近く安くなった!
もっと、重い荷物を遅れば割引率も高くなるので、
積極的に今後もFBAパートナーキャリアを使っていこう。
4.配送ラベルを印刷
ここは2枚出てきました。
1枚目は白黒の配送ラベルで、2枚目はカラーの着払い配送伝票。
これ、調べてみたら、カラーの着払い伝票は白黒印刷してはいけないようで。
カラー印刷が必須です。
5.「納品を完了する」をクリック
6.1枚目の白黒の配送ラベルを箱に貼付
角っこに折れ曲がる形で貼り付けるのはダメなようなので、
平面にそのままぺたっと貼り付けました。
2枚目の日本郵便の配送カラー伝票はそのまま郵便局の担当者に渡します。
7.荷物を郵便局に持ち込む OR 集荷依頼
我が家は通常、徒歩移動がメインなので、こういった重い荷物は
いつも集荷を依頼しています。というか軽くても、ゆうパックだったら
ほぼ間違いなく集荷ですね。幼児連れで荷物を出しに行ったりとか
面倒なので(苦笑)
ひとつ注意点としては、通常、ゆうパックだと持込割引(100円)があるんですが、
FBAパートナーキャリアに関してはこのサービスが適用されません。
ですので、持ち込みでも集荷でも料金は変わらずです。
普段、ヤフオクやeBayの発送で後納契約を利用していることもあり、
集荷に来てくれる局員さんたちとは顔なじみ。
「FBAパートナーキャリアって他にも使っている方いらっしゃいます?」と
聞いたところ、「たまにありますよー」ということだったので、
このへんもせどらーが多いのかなと思ったりw
ということで、あれこれ迷ったものの、無事にFBA納品が完了!
早く、商品が反映されて欲しいところです(^^)
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